20代の転職未経験者に送る、転職の方法を調べてみました

前提

20 代前半、男、都内勤務の IT エンジニアがこれを書いています。(余談:エンジニアって書くと怒られますが、なんと書いたらいいんでしょうかね)
転職サービスを運営している会社で転職サービスの開発をしています。
最近年が近い世代から転職についてよく相談を受けるので、酔った勢いでまとめることにしました。ヤベー事書く気はサラサラありませんが会社にバレたら消します

短めの記事を何回かに分けて投稿していくスタイルにしようと思っています。
今回は「転職の方法」についてです。

転職の方法

  1. リファラ

  2. 転職サービス

    • 転職エージェント
    • 求人サービス
  3. その他

おすすめ順に書いてあります。
それぞれ解説していきます。


リファラ

紹介

おそらく最も後悔が少なく、最も良い環境で働ける。なぜならブラックな職場なんて人に紹介できないから。

Twitter 転職

Twitter など SNS で「転職活動中です!」と投稿することで知人や企業の人事に見つけてもらう方法。リファラルや後述するヘッドハンティングに近いかも。
エンジニア界隈ではハッシュタグ #hiyokonitsuduke などが使われる。
これは ひよこ大佐 @hiyoko_taisa が以下のようなツイートをしたところ、GoogleMicrosoft といった名だたる企業から声がかかり引く手数多となったことから、彼に続いて Twitter で転職活動をする動きが始まったもの。

ちなみにRedHatに転職されたそうです。

転職サービス

転職エージェント

ここまでは比較的強い人間にしか取れない方法でしたが、これは一般ピーポー向けの方法です。

転職エージェントを利用するメリット

1. 利用料が無料

求職者の方は無料で転職エージェントを利用できます。これは求職者の入社が決まった際に、入社先の会社から転職エージェントに対してお金が払われるからです。
ちなみに、一般的には

希望年収 * x = 報酬

として払われる感じらしいです。割合はサービスごとによって変わるんでしょうね。
無料ということは求職者自身が商品であるため、注意すべき点もあります。デメリットとして記述します。

2. 企業を探してくれる

求職者が知らない企業はもちろん、非公開求人を提案してくれます。
また場合によっては求人を出していない企業とも交渉してくれます。

3. 選考の通過率を上げてくれる

転職エージェントは求職者が内定しないとタダ働きになってしまうため、内定率を上げてくれるサポートを多数してくれます。
「履歴書」や「職務経歴書」のレビューはもちろん、面接の練習なんかも手伝ってくれます。これらが苦手な人は活用してみるといいでしょう。

4. スケジュールを調整してくれる

働きながら転職活動を進めたい人におすすめです。ただし、複数の転職エージェントを同時に利用する場合、最終的には自分でスケジュールを管理することになります。

5. 待遇に関する交渉をしてくれる

給与の交渉はもちろん、入社時期などを求職者に代わり交渉してくれます。
年収 800 万欲しい

転職エージェントを利用するデメリット

1. エージェントの都合で会社を紹介される

エージェント経由で転職に成功すると、エージェントには報酬が入る仕組みです。エージェント個人の成績に応じてインセンティブも異なります。つまり、エージェントにとってインセンティブの大きな会社から優先して紹介されることもあります。(もちろん、おおっぴらには言わないでしょうし聞いても教えてくれないでしょう)
転職先の希望(規模・業界・職種など)と異なる会社を不自然に紹介された場合は疑ってみたほうが良いでしょう。ただ、純粋にエージェントが「この業界が向いている」という判断をした可能性もあります。

2. エージェントに当たり外れがある

エージェントも人ですので、デキる人デキない人がいます。「合わないな」「なかなか書類選考を通過できないな」と思った場合はエージェントの交代を申し出るか、別のエージェントサービスに切り替えましょう。時間の無駄です。

3. 転職を急かされる/後回しにされることがある

エージェント側の成績が足りない場合などには転職を急かされることがあります。
また、求職者が「3 ヶ月以内」といった時期に対する目標を持たない場合、転職に対する意思が弱いと判断されて後回しにされることもあります。
転職エージェントと話す前に、いつ頃の転職を目指すのか具体的な目標は決めておきましょう。自身がない場合は転職エージェントと話しながら決めても良いです。

会社にバレたらここで宣伝する

求人サービス

転職エージェント以外の転職サービス。
Indeedなどの求人情報サービスなどが有名。職種特化型など様々な形態があります。

その他

スカウト(ヘッドハンティング

企業の人事やヘッドハンターなどからオファーを受けるパターンです。先のTwitter 転職も人事の目に留まるという意味ではこれの一種と言えるかも。
エンジニアだとWantedlyなどに登録しているとスカウトが届くことがあります。
他の業界だと何がきっかけでヘッドハンティングされるんですかね? 教えてエロい人。

転職フェア

大手の転職エージェントがよく開催していますね。東京・名古屋・大阪・福岡など、都市での開催が多いです。
一度だけ行ってみましたがエンジニア目線で感想を述べるなら、未経験でエンジニアになりたい人にはおすすめかなと思いました。
自社サービスとかやりたい人にはおすすめしません。開催企業にもよるのでしょうね。

直接応募

コーポレートサイトのフォームなどから直接応募する方法。やったことない、やった人を見たこともない。

グループ間移籍

別事業をやっているグループ会社に移籍するという大企業に比較的多いパターンです。厳密には転職ではない。
これを機にエンジニアから人事といったようにジョブチェンジすることもあります。

転職活動の前に準備できること

転職活動の前と言わず、常日頃からやっておくことをおすすめします
あとになって、何をやって、どんな課題があって、何を考えて、どんなアプローチをしたかなんて覚えてないからです。

  • 書類の準備をする
  • なぜ転職したいのかを考える
    • ポジティブな理由(例:違う業界に挑戦したい)
    • ネガティブな理由(例:待遇に不満がある)

次回はみんな大好き「面接」について書きます。 お楽しみにっ!